「堕 落」
冷たい視線が突き刺さる
転がり落ちて底も見えない
腐った心が気力を奪う
振り向く過去も色褪せた
先のことなら俺にも判る
現在の惨めさが続くだけ
やり直せない人生だから
捨てた物は拾えない
不幸を知らぬ奴がいる
幸せ感じぬ奴がいる
俺のほうがまだまとも
何もないから居直れる
死ぬのを待って生きるなら
愛とか夢とか意味がない
自分に酔って生きるより
自分を捨てて死んでやる