「春の風」


  雪が融けて青葉の季節
  君は弾んで山歩き
  開ける視界に雲はなく
  心地よい春の風
 

  草木の息吹と土の匂い
  春夏秋冬繰り返し
  飽きを知らぬ営みを
  君の汗が陽に映す


  耳を澄まして鳥の声
  君への切ないプロポーズ
  内気な僕も負けられず
  風に紛れて囁こう